Evalign Input の使い方
名簿 CSV の用意から、点数の入力、CSV の書き出し、オフラインでの使い方まで。
1. はじめに
- Evalign Input は、紙で回収して先生が採点した答案の点数を、名簿に入力するための無料アプリです。
- 答案を学生番号順に並べ替える必要はありません。手に取った順に学生番号と点数を打つと、名簿と自動で照合して記録します。
- 採点そのものは行いません。点数は先生が採点したものを入力してください。
2. 事前準備:名簿 CSV
受講者の名簿を CSV で用意します。
- 1行目を見出し(列名)にしてください。
- 学生番号の列と氏名の列があれば、学科・学年などほかの列があっても構いません。
- 文字コードは UTF-8 と、Excel で保存した Shift_JIS のどちらでも自動で判別します。
名簿がなくても、アプリの「サンプル名簿で試す」で操作を試せます。
3. 使い方
3.1 名簿を読み込む
名簿 CSV を画面にドラッグ&ドロップするか、「CSVファイルを選ぶ」から選びます。
新しい名簿を読み込むと、入力済みの点数はリセットされます。続きを入力するときは、名簿を読み込み直さずにそのまま開いてください。
3.2 列の割り当てと満点を確認する
「学生番号の列」「氏名の列」が正しく選ばれているかを確かめ、満点を入力して「採点入力を始める」を押します。画面の例(「21T1001 青木 大輔」など)で、割り当てが正しいかを確認できます。
3.3 点数を入力する
- 学生番号を入力します。下の桁(例:1001)だけでも構いません。
- Enter を押すと、名簿の該当者が表示されます。候補が複数あるときは ↑↓ キーで選びます。
- 点数を入力して Enter を押すと記録され、次の学生番号の入力に戻ります。
入力済みの学生を呼び出すと「入力済・上書き」と表示されます。上書きしてよいか確かめてから点数を入力してください。記録した点数は、入力履歴の「取消」で取り消せます。
3.4 進み具合を確かめる
画面の「入力履歴」「未入力」「入力済」で一覧を切り替えられます。何人入力したか、平均・中央値・最高・最低もその場で表示されます。入力が終わったら「未入力」に残っている学生がいないか確かめてください。
3.5 CSV を書き出す
- CSVを書き出す:名簿の全列に、点数と状態の列を足した CSV(見出し行あり)です。
- 番号と点数のみ:見出し行なしで、1列目に学生番号、2列目に点数だけの CSV です。成績システムへの取り込みに使えます。未入力の学生は空欄になります。
4. 保存と再開
- 名簿と点数は、そのパソコンのブラウザの中に自動で保存されます。画面を閉じても、次に開くと続きから再開できます。
- 別のパソコンに移す場合や同僚に渡す場合は、「CSVを書き出す」で保存したファイルを使ってください。
- ブラウザの閲覧データを消去すると、保存していた入力内容も消えます。大事な入力の区切りでは CSV を書き出しておくと安心です。
5. オフラインで使う
Input は通信を一切行いません。サイトの Input のページで「パソコンに保存して使う」を選ぶと、アプリを1つの HTML ファイルとして保存できます。保存したファイルをブラウザで開けば、インターネットにつながっていなくても使えます。
6. 注意事項
- 学生の個人情報を含む名簿や書き出した CSV の保管は、所属機関の規程に従ってください。
- 共用のパソコンで使った場合は、入力が終わったらブラウザの閲覧データを消去するなど、他の人に見られないようにしてください。